ーコトバンクよりー
『腹八分』という言葉があります。
腹八分ってどの程度なのでしょう?
満腹になるまで食べないで、少し控えめにしておくここと。
『腹八分』という言葉はむかしからありますが、現代はコンビニや深夜営業の飲食店などたくさん街中にできたこともあり、簡単に食べ物が手に入ります。
腹八分と思っていても、結構食べ過ぎてしまう人が多いそうです。
お腹いっぱい食べると、消化吸収のために身体中の血液が胃腸に駆り出され、手足や他の器官の血行が悪くなります。
血行が悪くなると手足に冷えを感じるだけでなく、細胞の新陳代謝が弱まって免疫力が低下します。
免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなります。
細胞の新陳代謝が弱まると、太りやすくなります。
まさに負のスパイラル…😫
ではどうしたら良いのか。
これはよく聞く話しかもしれませんが、よく噛んで食べることです。
しっかり噛むと、食べ物の消化吸収に良いのはもちろん、ゆっくり食事をすることは、緊張をほぐし、精神を安定させ、ストレス解消に繋がります。
ストレスは自律神経のバランスを乱す原因にもなるので、食事に時間をかけることは有効であるのです。
また、よく噛むことで、満腹感が得られ、食べ過ぎによる肥満防止の効果も期待できます。
食べ過ぎは冷えの元。
毎食が無理なら、一食だけでも。
少しの意識からダイエットの一歩が始まります🌸